2stビーノレストア② まずは全バラシから (2Stroke cycle engine VINO restore-2 )

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DIY

コツコツビーノのレストア作業報告、今回は第2回目。
前回は納車~車体状況確認まででしたので、今回から実際に作業に取り掛かっていきます。

前回の内容はこちら

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まずは車体を全バラシ作業

レストアするので、まずは外装類を全バラシしていきます。

ひたすらカウル類のネジを取り外して外装を取っ払っていきます。

ひたすらカウルを外していく
サイドカウル取り外し
後ろ側のバラシ完了。前側を外していく。
前側バラシでフェンダーの後ろ側がそのままとれないことに気づく。

順調に全バラ作業が進んできましたが、ちょっと面倒な自体が…
フロントフェンダーの裏側のカウルがフロントフォークを取り外さないと外れない仕様になっています。

とりあえず外装だけ取ろうと思ったのに、ちょっと手間ですね…
フロントフォークを取り外して、無事カウルの裏側を摘出しました。
この部分だけ、オレンジではなくレッドだったので、おそらく前オーナーも全塗装したときに取り外すのを諦めて塗らなかったみたいです。
元の色は赤色だったみたいですね。

ここだけフロントフォークを外さないと取れない…
フロントフォークを抜いてカウルを摘出

無事カウルなど外装類を全部摘出大雑把ですが、部品を並べてみました。

外装類全バラシ完了。 結構な部品点数です。

外装含めてバラした部品を並べると、結構な量ですね。
リビングの一角が部品で埋め尽くされてしまいました…
初日の作業はここまでにして、続きは翌日に持ち越します。

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エンブレムを外して、塗装準備

翌日から作業再開。
この日の作業は外したカウル類についているエンブレムの取り外しから。
全塗装するので、エンブレムは邪魔ですし、きれいに剥がしていきます。

剥がし方はすべて両面テープで固定されているので、ドライヤーで温めてはがしやすくしてからカッターやスクレーパーを使って割らない様、慎重に剥がしていきます。
剥がした後は、接着剤が残っているので、パーツクリーナーとウエスで綺麗に拭き取っていきます。

ドライヤーで温めて剥がしやすくする。
カッターなどで慎重に剥がしていく。
残ったのりはパーツクリーナーで洗浄。
無事各エンブレムを取り外すことができました。

エンブレム剥がしは完了したので、お風呂にて、食器用洗剤で油分や汚れを洗浄してきます。
購入時に気づきませんでしたが、レッグガードの下部に割れがあったので、模型用接着剤で補修しておきました。
プラスチック同士を溶かして溶着するタイプなので、固まったらヤスリがけすれば少し綺麗になってわれが目立たない程度にはに仕上がると思います。

割れがあったので、接着剤で補修。

洗浄した後は、作業の邪魔になるので、一旦空き部屋へ避難。
しばらく乾燥させて水分を飛ばしておきます。

洗浄した部品は空き部屋へ一旦避難して感想

とりあえず外装類のクリーニング作業は完了です。

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次回は車体側、フレームとエンジン廻りの洗浄です。

外装類の洗浄作業が終了しました。
まだ下地処理と塗料を購入していないので、外装関係の作業は一旦ストップ。
次回は車体側、フレームとエンジン廻りの洗浄作業を行っていきます。
車両が古いので、ネジ類が固着していたり、油やホコリの混じったヘドロのようなゴミ類がたくさんついているので、できる限り綺麗にしていこうと思います。

ということで今回の内容はここまでになります。

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それではまた!

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