こんにちは!
今回はちょっとしたバイクいじりDIY
グロムの積載能力を向上させるため、トップケースを購入しました!
今回はグロムのトップケース取り付け方法について説明していきたいと思います!
読んでほしい人
・バイクの積載性をアップさせたい
・トップケースの取り付け方が知りたい
・どれぐらい荷物が入るのか?
・取り付けたときの見た目はどうなる?
1,今回取り付けたトップケース
まずは今回取り付けるトップケースの紹介です。
有名なメーカー物、「GIVI」や「SHAD」だと、結構いい値段がしてしまうので、今回は楽天市場で見つけた、格安トップケースのこちらを購入しました!
価格:2,980円 |
メーカー不明ですが、30Lで激安。
値段的にも高額でもないので、失敗してもそんなに損はしないだろうということで即購入。
数日で商品が到着。内容を確認していきます。
内容物は写真の通り。
・トップケース本体
・取り付けベース
・ベースカバー
・取り付け波形ステー
・ボルト4本
・角座4個
・ナット4個
・ワッシャー4個
写真には載っていませんが、A4サイズの取り付け図解2枚が同梱されています。
価格が安いので、強度が心配でしたが、叩いたり上から強く押してもびくともしませんでした。
結構丈夫な作りで一安心です。
内容物も確認したところで、早速取り付けていきます!
2,トップケース取付作業
早速取り付けに入っていきます。
まずはベース本体の取り付け。
以前取り付けた、リアキャリアにベースを載せてみて、シート開閉のじゃまにならない位置で場所を決めていきます。
以前のリアキャリア取り付け方法はこちら
取り付けとしては…
①角座をはめ込みボルトを通す
②下側に波形ステーをはめ、ワッシャーを通し、ナットを締め込んでいきます
③これを4本繰り返し、仮締めで写真の様に固定していきます。
④位置の調整ができたら、六角ボルトとスパナで本締めしていきます。
締め込んで取り付けると、下側はこのようになります。
付属のボルトは、長すぎて結構飛び出てしまっていますね…
気になったので、翌日ホームセンターで短いM6六角ボルトを購入し、見た目をスッキリさせました!
ベース取り付けが完了したら、ベースカバーをはめ込んでいきます。
外周にはめ込みのツメが出ているので、少し曲げてはめ込んでいきます。
残念な点は、安物のため、ツメでとまっているだけなので、トップケースを外したまま走るとカバーが飛んでいく危険性があります。
なので、あとから中心部に2ヵ所、2mmの木ネジで止められるようになっているので、後で固定しておきます。
また、普段はトップケース下だから気にならないと思いますが、ベースカバーが少し歪んでしまっているのも残念なポイントです。値段相応のクオリティといったところでしょうか。
ここまで来たらあとはトップケース本体を載せて固定するだけです。
前部の突起部をベースにはめ込み、本体に赤いボタンがあるので押しながら後ろの突起にはまると
「カチッ」と音がして固定されます。これで取り付け完了です。
取り付けると、格好悪くなるかと思いましたが、個人的にはあまり気にならない見た目です。
取り付けして少し力をかけて見ましたが、結構頑丈に固定できており、ちょっとのことでは外れなさそうで一安心です。
これでクーポンも使って¥2500程度で購入できたので、良い買い物ができたかと思います!
ケースを使用しないときは、ワンタッチで取り外しもできるので、取り回しも問題ないかなと思います!
3,気になる積載性は?
取り付けが完了したところで、気になる積載性の確認です。
試しにまずはヘルメットを入れてみました。
ヘルメットとグローブくらいなら余裕で入ってしまうサイズですね。
さすがに顎マウントカメラは取り外さないと入りませんでしたが、積載性は十分です。
今度は試しにアウトドアグッズを入れてみました。
お試しなのでそんなに入れていませんが、デイキャンプであればリアキャリアだけで十分行けそう。
1泊キャンプならリュックとネットで外に取り付ければ十分荷物が持っていけそうな感じですね。
お買い物くらいなら手ぶらでもいけちゃいそうです。
ただし、リアキャリア自体の耐荷重が3kgまでとなっているので、過積載は禁物です。
下手をすると、リアキャリアの付け根から亀裂が入り破損してしまいますので重量物の積み過ぎに気をつけましょう!
4,まとめ 積載性向上でグロムがもっと便利に!
ということで今回のまとめです。
激安トップケースということで不安はありましたが、結果的にはコスパもいいし満足の買い物でした。
メリット
・皆無だった積載性が大幅に向上し、リュックを背負わなくても済む。
・ヘルメットが収納できるので、盗難防止もできる
・ちょっとした買い物なら手ぶらでもいけしまいそう。
・デイキャンプくらいであれば、トップケースのみでも行けそう。
・値段に対して結句丈夫なのでコスパは良い
デメリット
・安物のため、カバーが曲がっていたり、一部粗がある。
・好みによるがトップケースの取り付けはでバイクの見た目が気になる。
・キャリアの耐荷重もあるので、過積載は禁物。
・付属のボルト類は長すぎたり不足したりなので、別途用意したほうが良いかも
メリット・デメリットをまとめるとこんなところでしょうか。
個人的には、1番のデメリットの見た目については購入前に気にはしていましたが、実際取り付けて見ると、そんなに違和感はないし、後々サイドバッグなどつければ、「アドベンチャー」使用にも見えるので良いかなと思っています。
他のデメリットについても、重量は気をつければよいし、ボルト類はホームセンターなどで数十円~数百円で済むので問題ありません。
作りの粗については、そこまで気になる部分はないですし、気にする人はちゃんとしたメーカー物を買ったほうが良いでしょう。実用性に問題はないので満足です。
積載性アップで、グロムの自由度が上がったので、近いうちにツーリングやデイキャンプに挑戦してみて使用感を試してみようと思います!
気になる方は、今回の内容を参考にトップケース活用してみてください。
今回の内容はここまで!
今後もバイクについてのカスタムや、DIY、ツーリングなどについてブログに書いていこうと思いますので、興味を持った・参考になった方はプロフィール欄にリンクがありますので、Twitter・Instagramのフォローなどをお願いいたします。
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