まだまだ長距離外出自粛が続きますが、関東近郊、埼玉県内のツーリングスポットの紹介。
今回は埼玉県秩父市にある浦山ダムまでツーリングに行ってきました!
今回の内容は動画でも紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
1,浦山ダムの概要
まずは今回のスポット、浦山ダムについての概要です。
浦山ダムは埼玉県秩父市浦山地先、荒川水系浦山川に建設されたダムである。
ダムは当初堤高165.0mの中央土質遮水壁型ロックフィルダムとして計画されていた。当時から日本では屈指の大ダムであったが後に事業費節減と地質調査の結果から重力式コンクリートダムへの変更が可能となり、堤高156.0mのダムとして施工されることとなった。重力式コンクリートダムとしては奥只見ダム(阿賀野川水系只見川。電源開発株式会社。157.0m)に続き全国2番目の高さを誇り、関東地方ではロックフィルダムの奈良俣ダム(楢俣川・水資源機構)の158.0mに次ぐ規模の堤高を誇る多目的ダムである。
ダム建設に伴い49戸の住居が水没することもあり、補償交渉には時間が掛かった。最終的には1978年(昭和53年)に水源地域対策特別措置法の指定ダムとして水没住民に対し様々な生活再建のための施策を補償し、交渉は滝沢ダムより早く1987年(昭和62年)妥結することができた。これ以後本体工事が進められ、1998年(平成10年)に28年の歳月を掛けて完成にこぎ着け、翌1999年(平成11年)より使用を開始した。ダムの目的は洪水調節、不特定利水、東京都・埼玉県への上水道供給、埼玉県営の発電である。(Wikipediaより引用)
ダム湖は「秩父さくら湖」と命名され、春には湖畔にサクラが咲き乱れ、多くの観光客が訪れる。
西武秩父駅からも比較的近く国道140号からダムの壮大な姿を望むことができ、
逆にダム天端からは秩父市内を一望することが可能である。
2,特撮ヒーローの撮影ロケ地
浦山ダムの変わった特徴として、特撮ヒーローの撮影ロケ地ととして頻繁に使われている場所でもあり、最近では仮面ライダーや戦隊ヒーローの撮影でも使われています。
主な作品はこちら
ダムの施設には撮影ロケの状況や出演の各著名人のサインも展示されていました。
特撮好きな方やお子様がいる方には遊びに行くにはいい場所かもしれません。
3,痛車やコスプレイベントの会場にも
特撮ヒーローのロケ地だけでなく、アニメ系のイベント会場としても利用されることがあります。
現在は自粛中のため開催されていませんが、過去には車にアニメのステッカーを張ってドレスアップした【痛車】の展示イベントやコスプレイベントが開催されていたしします。
2016~2017年に開催されたイベントの様子。
また、ダムを題材にした漫画「ダムマンガ」などもあり、特撮やアニメなどサブカルチャーと親和性の高いスポットでもあります。
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景色も良いですし、イベント開催にも最適なスポットにもなっています。
4,ダムをバックに愛車撮影
痛車イベントなども開催されるように、車やバイクと一緒に撮影するには絶好のスポット。
せっかくなので私も愛車CBR250Rと撮影をしてきました!
「ダム×CBR250R」なかなかいい写真が撮影できました!
5,まとめ 浦山ダムは秩父ツーリングにおすすめスポット
ということで、今回は浦山ダムを紹介していきました。
ダムからの景色はダム湖である「秩父さくら湖」側と秩父の町を一望できる国道側で眺めは良いですし、駐車場からダムをバックに撮影するのもなかなか映えるので、撮影スポットとしてもおすすめです。
特撮ヒーローのロケ地やアニメ系イベント開催地でもあるので、特撮・アニメ好きな方にもおすすめスポットです。
国道140号川からの浦山ダムまで登る道中もちょっとした峠コースになっていて走って気持ち良いのでツーリングスポットとしておすすめ!
秩父方面へツーリングに行く際は是非目的地に追加してみてください。
それでは今回の内容はここまでになります。
今後もバイク情報・ツーリングスポットの情報や、株式投資の情報について、
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それではまた!
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