今回は、10月末~11月頭にかけて、約1週間で行ってきた四国ツーリングについて、数本のブログに分けて話していこうと思います。
初回の今回は、東京:有明港からフェリーに乗って、徳島港到着までの出発編。
今回は出発手続きや、フェリー内での様子をメインにお話していこうと思います。
出発までの様子は、動画でも紹介しておりますので、是非こちらもご視聴ください。
1,フェリー乗船のため、有明港へ
まずはフェリーに乗船するために東京:有明の港へ向かいます。
埼玉県の自宅から、首都高を使って有明港へ!
関東圏から四国へフェリーで行くには、「オーシャン東九フェリー」を使って徳島港から四国に上陸します。
乗船券の購入は、当日港の受付でも可能ですが、事前にフェリーのホームページから予約したほうが簡単です。
フェリー乗船料金(東京~徳島)は、乗船料金+車両運賃で計算されます。
一番安い2等洋室(ベッドのみの共有部屋)で¥13,390
バイク車両運賃、750cc以下で¥8,850
合計で¥22,240
往復分を購入しておけば、帰り分の料金が¥21100になり、¥1,140割引されてお得です。
有明港の出港時間は19:30
有明港に到着したら、案内に従って乗船待機場所にいったんバイクを停めて、ターミナルにて乗船手続き。
発券機で乗船券と車両に貼り付ける、徳島行きのゼッケンを渡されますので、ヘッドライトにゼッケンを貼って、乗船待機。
出港1時間~30分前になると、乗船案内がされますので、案内に従ってバイクでフェリーに乗り入れます!
乗り入れたら、作業員支持に従って、バイクをロックしてもらいます。
エンジンを切って、ローギアに入れ、ハンドルロックをしっかりしましょう。
乗船後、到着まで駐車場は立入禁止なので、必要な荷物を持ってエレベーターでラウンジへ。
乗務員から部屋の案内を受けて、自室に向かいます。
2等洋室は、ベッドのみのカプセルホテルのような感じ。
一人で寝るには十分な広さです。
身長180cmの私でもゆったり寝れますし、荷物をおいても多少余裕はあります。
カプセルホテルと同じような感覚ですね。
室内には照明と100Vコンセントが1ヶ所あるので、充電などもできるので1泊くらいなら支障はありません。
ただし室内では電波が悪く、圏外になることもあるので、基本的にはラウンジで過ごすような感じになります。
ラウンジには窓際各席に100Vコンセントが2個ずつありますので、充電しながら作業もできますし、テレビも設置されているので、暇なときに見ることもできます。
部屋よりは電波状況も良いので、ゲームや動画鑑賞もそれなりにできます。
ただし、沖に出て陸から離れすぎると、電波が悪くなるところもあるので、オフラインでできる暇つぶしを持っていったほうがいいかもしれません。
ラウンジでは、自動販売機による食事がメインとなります。
そば・うどん・お弁当やカップ麺・アルコール類も販売していますので、結構快適に過ごせます。
お茶・水はサーバーがあるので、無料で飲めますし、レンジもあるので、事前に持ち込んだ弁当なども温めることができます。
(写真は公式HPより引用)
船内設備にはバスルームやコインランドリーなども完備されていますので、特に不自由することはありません。
デメリットをしいて言うなら、18時間も船に乗っているので結構揺れることがあります。
今回はちょうど台風の真横を通過したので、夜中に結構揺れましたね…
三半規管の弱い方や船酔いする方にはちょっときついかもしれません。
東京港を出発して、数十分すると、展望デッキから、「東京ゲートブリッジ」を見ることもできます。
東京の夜景をバックに出発。
徳島到着までゆっくり過ごします。
2,早朝フェリーからの景色
翌朝、9:00頃になると、フェリーはちょうど和歌山県付近を航行中
展望デッキに登ると、本州最南端、潮岬を通過します。
潮風に当たりながら、気持ちの良い朝を迎えられました。
四国まであともう少し。
到着までもうしばらく船内で過ごします。
3,徳島港到着、四国旅ツーリングへ
有明港を出て18時間、13:30分に徳島港に到着します。
下船30分前くらいに荷物をまとめてラウンジへ…
準備ができたら、アナウンスに従ってバイクのもとへ向かい下船します。
ヘッドライトに貼ったゼッケンを取り外すのを忘れずに!
下船して1日目は長時間船に乗った影響か、しばらくは触れた感覚場抜けませんでしたw
上陸後、第一目的地として、本場香川のさぬきうどんを食べに、うどん屋さんを目指します。
今回のブログは出発編ということで、ここまでになります。
次回は2回目の香川編。
本場さぬきうどんと五色台展望台からの瀬戸内の眺めを紹介していきます。
今後もバイク情報・ツーリングスポットの情報や、株式投資の情報について、
Twitter、Instagram、ブログとyoutubeチャンネルでも発信していますので、今後ともよろしくお願いいたします。
それではまた!
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