今回は、もうすぐ4月になり、新生活でバイクデビューされる方も多いと思いますので、これからバイクに乗り始める人のために、絶対必要になるバイク用品について話していこうと思います。
過去にも色々と便利なバイクグッズを紹介していますので、こちらの記事も是非読んでみてください。
1,必需品①ヘルメット
まずは必ず必要なもの、ヘルメットです。
50ccの原付きであれば半帽でもなんとかなりましたが、さすがにそれ以上の原付二種からの速度の出るバイクではちゃんとしたヘルメットが必要です。
ヘルメットは大きく分けて、
全体をカバーでき、安全性の高い「フルフェイスヘルメット」
バイザーが大きく、視野が広く、脱着がしやすい「ジェトヘルメット」
の2種類
それぞれのメリット・デメリットは…
だいたいこんなところでしょうか?
メーカーとして確実なのは、予算があればですが、高級なアライ(Arai)やショウエイ(SHOEI)など有名ブランドのものが安全性も世界基準で製作されているのでおすすめ。
どれも5~6万円台とかなり高額。
安全性確保とコストを安く抑えたいなら2~3万円台で購入できるOGKカブトもおすすめ。
(私もOGKカブト カムイ3を愛用しています)
2,必需品②グローブ
2つ目はグローブです。
さすがに素手でバイクに乗るのは、走行風もありかなり寒いですし、万が一転倒した場合、手をけがしてしまいます。
できれば安全性も考えて、プロテクター入りのものがおすすめです。
更にナビの確認や停車時にスマホを操作できる仕様のものが非常に便利です。
大きく分けて、春夏用・秋冬用グローブがありますので、シーズンごとに用意しておく必要があります。
秋冬用のグローブはバイク専用品だと1万円前後するものも多いので、同じくらいコストがかかるのであれば、電熱グローブを買ってしまうのも検討しておいたほうが良いでしょう。
(グリップヒーターでもある程度暖は取れますが、指先など全体を快適に暖めるなら電熱グローブのほうが良いです。)
・春夏用グローブ
・秋冬用グローブ、電熱グローブ(電熱グローブは別途バッテリーか外部電源が必要。)
3,必需品③バイク用ウェア、プロテクター
3つ目はバイク用ウェアです。
普段着ているような服でも乗れなくはないですが、60km/h前後で走ると生身で風に当たるのでかなり冷えます。
しかもコケたときには生身のまま地面に放り出されるので、胸などを強打し大怪我や最悪死亡してしまう危険性もあります。(バイク死亡事故の殆どは胸部強打や頭部強打)
ちゃんと防風性能と安全性能の高いバイクウェアを装備するようにしましょう。
春夏ものバイク用のウェアであれば、コミネやRSタイチのものが比較的安価でプロテクターも内臓なのでおすすめです。
普段着ている服で組み合わせたいなら、別途プロテクターを購入もありです。
基本的にオールシーズンウェアというのもありますが、薄すぎて冬は寒いですし、夏は逆に暑いです。
季節ごとにバイクウェアは用意するようにしましょう!
安価に済ませるなら、防風性、耐水性も高く安価なワークマンウェア+プロテクターという選択肢もありです。
できればバイク用シューズもあったほうが良いですが、今回は省略します。
4,安全、快適装備で快適なバイクライフを!
ということで今回は、初心者向けにバイクに乗るための必需品についてお話してきました。
これから春になり暖かく、キャンプにレジャー、ツーリング、バイクに乗るには最適な季節になります。
2輪で不安定かつ生身で走る以上、危険もある乗り物ですが、しっかりと快適で安全装備を装着すれば、万が一のときにも身を守ってくれます。
しっかりと準備して、楽しいバイクライフを過ごしましょう。
今回の内容は以上になります。
内容が良かったなと思った方は、今後も色々と車・バイク、ツーリング・ドライブスポット情報など発信していきますので、ブログの観覧・Twitter・Instagram・You Tubeの登録を是非お願い致します。
それではまた!
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