こんにちは
今回は、前回の記事にてお話した桜お花見ツーリングの後、CBR250Rのエンジン下にオイル滲みがあったので、購入店舗で見てもらったのですが、非常に残念な対応だったので、少し話していこうと思います。
今回の内容は動画の方でもお話していますので、ぜひこちらもご視聴ください。
1,まずはオイル滲みの状況確認
まずは症状の出ているオイル滲みについて話していきます。
滲みか所を確認してみると、どうやらクランクケースカバーの
組み合わせ面から滲んでいる様子。
おそらくガスケットが経年劣化しているのかと思います。
とりあえず部品も無いし、すぐに修理が必要と思い車体を購入したお店に連絡。
明日なら見れるとのことで、翌日購入店舗へ自走で訪問。
翌日は生憎の雨の中、店舗に到着し早速確認してもらうことに…
カウルを取り外し、
滲みか所を一旦清掃し、アイドリング状態で漏れ確認。
エンジン始動中に漏れは確認できなかったので、様子見という形になりました。
その後自走で帰り、再確認しましたが、漏れは無し。
おそらく高回転で回したときなどに、じわじわと滲んできているのかと思います。
ということで、とりあえず走行に問題はなさそうなので、一安心ですが、
今後漏れがひどくなった場合は修理に出して、しっかり直そうと思います。
2,とりあえず一安心だが、店舗の対応が酷かった。
とりあえずアイドリング・自走で帰って漏れがなかったので一安心ですが、今回見てもらったお店の対応に対して、ちょっと残念に思ってしまったことがあるので、問題点について上げていこうと思います。
(お店に対する文句というわけではないですが、今後業務改善してもらえればと思います。)
作業自体は新人社員が作業し、先輩社員が補助につくという感じで進行しました。
問題点を一つずつ話していくと…
①とりあえずカウルの取り外しをしようとするが外し方がわからず迷う。
まずエンジン廻りを確認するのにカウルを外さないといけないのですが、外し方がわからないのか、迷いながら作業。
そして外す必要があるボルトをすべて外す前に引っ張ろうとしていたので、横で見ていて危険だったので、思わず作業に口を出し、取り外し方法について教えてしまいました…
車種ごとに外し方は違うし、わからないことが多いのでここは多目に見るとしても次以降が酷かった…
②工具を取ろうとして、カウルの上に落としかける。
無事に取り外したカウルを傷つけないようにダンボールの上に一旦おいて作業始めたのは良かったのですが、工具を取ろうとして、カウル付近に工具を落とすところを見てしまいました…
一歩間違えばカウル破損になるところだったので、正直作業に不安が出てきてしまいました…
③オイル症確認方法が間違っている
オイル滲み確認のため、エンジン下を清掃してからアイドリングをして様子を見たのはいいのですが、その後の判断に問題。
アイドリング状態のまま車体を水平にしてオイル窓からオイル量を確認し始めました。
それを見て、新人作業者はオイル量が少ないとボソッと行ってました…
オイル量はエンジン始動中エンジン内にオイルが循環するので、オイル窓の量が減るのは当たり前です。
オイル量確認の仕方もわからないのでしょうか…
④作業終了後、ボルトをつけ忘れた状態で引き渡そうとする
漏れ確認をし、とりあえず漏れていることが確認できなかったので様子見とし、外したカウル等を戻して引き渡しになったのは良いのですが、「終わりました」と言って引き渡したときに、サイドカウルのボルトを一箇所つけ忘れていました。
横で作業を見ていたため、すぐ気づいて、「ボルトつけ忘れていますよ」と指摘。
すいませんでしたと謝罪されましたが、正直怒る気にもならず、ちょっと呆れてしまいました…
新人さんでほんとに作業に慣れていない様子でしたので、作業自体は多目に見たとしても、せめて一緒についていた先輩社員も作業に問題ないかちゃんとチェックしてあげればいいのにと思ってしまいました…
正直、購入時に大変お世話になったのでこういう事は言いたくないですが、整備を安心して任せられないので、修理が必要な際は別のお店に頼もうと思います。
今回のことで反省し、お店側も業務改善、社員教育を改善していただければと思います。
3,万が一の修理も安心して頼めるお店でバイクは購入しよう
ということで、修理を依頼したらずさんな対応で正直モヤッとした気持ちで帰宅することになってしまいました。
バイクを購入する際にはアフターフォローもしっかりしてくれるお店を選びましょう。
自分で整備ができない方はやはり全国チェーンのレッドバロンやバイク王、SOXなど購入後もしっかりサービスしてくれて、購入店舗じゃなくても系列店であれば全国の店舗で対応してくれますし、長距離ツーリング先のトラブル対応や転勤等による引越し後も安心してバイクに乗ることができます。
売却もバイク王なら安心して引き渡せると思うのでおすすめです。
車体価格が安いからと言って、変なお店で買わないよう注意しましょう。
購入の際は個人店や小規模チェーン店でもちゃんと作業してくれそうか見極めてから購入することをおすすめします。
CBR250Rのオイル滲みの件は、とりあえずしばらくは重大な故障にはならなさそうなので、もしオイル滲みがひどくなり、漏れ始めてきたら、昔バイク購入でお世話になったお店にお願いして修理してもらおうと思います。
ということで今回はCBR250Rのオイル滲みについてのご報告と今後の対応について少しお話してきました。
内容が良かったなと思った方は、今後も色々と車・バイク、ツーリング・ドライブスポット情報など発信していきますので、ブログの観覧・Twitter・Instagram・You Tubeの登録を是非お願い致します。
それではまた!
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