こんにちは
今回はタイトルの通り、オイル滲みによりしばらく乗れていなかったCBR250R
無事、オイル修理が終わりましたので、修理結果についてお話をしていこうと思います。
古いバイクになると突然壊れることもありますので、今回の記事が皆さんのバイクライフの参考になれば幸いです。
故障内容については以前の記事でも紹介していますので、こちらも読んでみてください。
今回の内容は動画の方でもお話していますので、ぜひこちらもご視聴ください。
1,故障箇所
まずは故障箇所についておさらい。
お花見ツーリングから帰ってきたら、エンジンクランクケースカバー下からオイルが滲んでいるのを発見。
発見した時点で修理が必要と思い、とりあえずバイクを購入したお店へ連絡し診てもらいましたが、とりあえず洗浄して漏れがなかったので様子見となりました。
しかし、しばらく乗っていたら、またオイルが滲んできました…
購入店の整備対応があまりにもお粗末で修理をお願いする気になれなかったので、今度は近所のバイク屋さんに連絡して診てもらうことに…
診てもらったのは私が昔初めて最初にバイクを買ったお店。
個人店なのでこじんまりとしたお店ですが、気さくに対応してくれました。
ちょっと下に潜ってみてもらった結果、一発で故障箇所を特定。
原因は、ウォーターポンプのメカニカルシールが劣化して漏れが発生しているとのこと。
冷却水室とオイル室をシールしている部分が劣化して、ドレン部からじわじわと冷却水とオイルが混じってたれてきているという訳です。
早速修理を依頼。
部品リストのチェックと修理方法について検討するので、1週間ほど時間をくださいということで連絡を待つことにしました。
2,部品が届いたので修理へ
約一週間経って連絡が来なかったので、こちらから連絡。
すると、修理可能という回答が来たので、即部品発注手配をして修理依頼。
部品到着連絡が来てすぐバイクを持っていき修理をお願いしました。
翌日には修理完了するとのことなので、バイクを預けて帰宅。
近所で歩いていける距離なので、ヘルメットを持ちながら歩いて帰宅しました。
今回は特に撮影とかもしないし、かぶりやすいのでこの日はジェットヘルメットでした。
一日経って、午前中は前回の記事でお話した、友人のNinja400のオイル交換作業をしながら自分のバイク修理完了を待ちます。
夕方になってバイク屋さんから連絡が入り、修理完了したとのことで、すぐに引き取りに向かいました!
修理は問題なく完了。
作業と交換費用は以下の通り
丸をつけた部分が交換部品です。
これに工費が入ってトータルの修理費は¥25,894(税込)
これだけ部品交換してこれで済めば良かったほうでしょう。
思ったより費用かからなかったので一安心です。
ただ、クランクシールを取り外すときに固着が酷かったようで、リムーバーを使ってなんとか外したため、目立たないですが、一部エンジンの塗装が剥げました…
ここに関しては致し方ないし、先に店主の方から謝ってくれし、親切に対応していただいたので良しとしましょう。(気になるようなら後でタッチアップ補修します。)
とりあえず思ったより修理費も安く済んだし、無事オイル漏れも直ったので心配なくまたCBRに乗っていろいろなところへツーリングへ行けそうです。
3,無事復活したので今後も大事に乗っていきます。
ということで、無事にオイル漏れ修理が完了し復活した私のCBR250R
交換したばかりなので一応しばらくは漏れがないか様子見しながら乗ることにはなりますが、とりあえずは一安心。
もうちょっと走ったらオイル交換時期ですし、一応バイク屋さんの方からは
「次は一回フィルター交換しといたほうがいいよ」
と言われたので、フィルターも交換しておこうと思います。
こじんまりとしていて、ほぼ一人で経営しているお店ですが、しっかり対応してくれるので、今後ともお世話になろうかなと思います。
不人気バイク・ビギナー向けバイクとも言われるCBR250Rですが、個人的には燃費もよく乗りやすいし、長距離ツアラーとしてはちょうどいいので大変気に入っています。
まだまだ乗り続ける予定でいますし、これからゴールデン・ウィークに突入するので、また一緒に色々なところに行きたいですね。
今回みたいに突然エンジンなどから不具合があったら故障かもしれないので、みなさんも大事愛車を長く乗り続けるために、こまめな点検、メンテナンスをしっかりしていきましょう。
ということで今回の内容はここまでです。
内容が良かったなと思った方は、今後も色々と車・バイク、ツーリング・ドライブスポット情報など発信していきますので、ブログの観覧・Twitter・Instagram・You Tubeの登録を是非お願い致します。
それではまた!
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