こんにちは
今回は梅雨の合間で久々に晴れたので軽くツーリング。
東京都稲城市に「装甲騎兵ボトムズ」に登場するロボット。
スコープドッグ像が建っているらしいのでバイクで見に行ってきました！
今回はその内容についてお話していこうと思います。
今回の内容は動画でも紹介していますので、是非こちらもご視聴ください。
1,装甲騎兵ボトムズとは？
まずは知らない人もいると思いますので、簡単にボトムズについて説明。
1983年に放映されたSFロボットアニメ。アニメ制作会社はサンライズ。
前年の1982年に劇場版機動戦士ガンダムも終了し、サンライズが次のヒット作を狙ってリアルロボットSFアニメとして制作された作品です。
コアなファンも多く、TV版以外にも続編やスピンオフでOVA作品が数多くあり一部では人気なロボットアニメとなっています。
ストーリー
舞台は地球とは違う、アストラギウス銀河と呼ばれる別の銀河でギルガメス軍とバララント軍という2つの勢力が100年も戦争を続けている世界。
そんな世界で主人公であるギルガメス軍の兵士の一人、キリコ・キュービィーは内容も知らされず、何故か見方の基地を襲う極秘作戦に参加させられ、作戦の目的であり、後のヒロインでもある、人工の超人兵士「パーフェクトソルジャー」の女性を発見してしまい、味方から証拠隠滅のために攻撃を受け宇宙空間に投げ出されます。
その後、味方の船に救助されるのですが、秘密を知っているが為に拷問を受け続け、瀕死になりながらも脱走。
それと同時に戦争も終わり、戦後の各惑星、戦場を転々としながら、パーフェクトソルジャーや世界、そして自分自身の秘密について知っていくというストーリーになっています。
登場するロボットも、スコープドッグを始め、とにかくコストが安く大量生産され、それに乗る兵士たちも「ボトムズ」「最低野郎」と表現され、男たちがその安い命を次々と散らしていく…
というなんともハードな戦争の世界感。
ちなみに他のロボットアニメ作品と違い、主人公専用機というものが無く、量産機を次々と乗っては破壊され乗り換えるという異色なロボットアニメとなっています。
気になる方はブルーレイボックスや配信コンテンツでも視聴できるので、是非一度視聴してみてください。
2，東京都稲毛市 スコープドッグ像
簡単にストーリー紹介もできたところで、スコープドッグ像についてです。
場所は東京都稲毛市の「稲毛長沼駅」前
いなぎペアパークという小さな公園に展示されています。
設定高：3804mmの実物大で忠実に再現されたスコープドッグ。
無骨でかっこいいです。
公園内は歩道となっているため、基本車両進入禁止ですが、バイクであれば手押しで像の前まで持っていって撮影することができます。(市も迷惑にならないようにすれば、一応許可しているそうです。)
バイク好きでボトムズファンなら一度入っっておきたい場所になるかなと思います。
3,稲城市とボトムズの関係
なぜ稲城市にスコープドッグが建ったのか？
理由はこの稲毛市がスコープドッグを始め、数々のアニメロボットをデザインしたメカデザイナー
大河原邦男氏の出身地ということで、町おこしの一環として「大河原邦男プロジェクト」と題し駅周辺に大河原邦男氏がデザインしたアニメのロボットが各所に展示されています。
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駅前高架下には「機動戦士ガンダム」のガンダムとシャア専用ザクも展示されています。
また駅周辺のマンホールもガンダムの絵柄がデザインされたものになっており、ちょっとした観光名所となっています。
ロボットアニメ好きには良い観光スポットになっているのではないでしょうか？
4,都内近郊でアクセスしやすいちょっとしたツーリングに
ということで、今回は東京都稲城市のスコープドッグ像までツーリングに言った内容をお話してきました。
長距離で山や峠ツーリングもいいですが、都内近郊にもこういった変わったスポットもあるので、ふらっと行くにはおすすめです。
埼玉県からだと、所沢からも近いですし、大宮からでも1時間ちょっと。
東京23区からでもアクセスしやすい位置にあるので、関東圏のガンダム・ボトムズなどロボットアニメが好きな方はぜひ一度足を運んでみてください。
バイクの方は住宅街になりますので、近隣に迷惑をかけないように注意して楽しんでくださいね！
ということで、今回の内容はここまでになります。
内容が良かったなと思った方は、今後も色々と車・バイク、ツーリング・ドライブスポット情報など発信していきますので、ブログの観覧・Twitter・Instagram・You Tubeの登録を是非お願い致します。
それではまた！
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