こんにちは
今回もちょっと新型車発表のニュースが出たので話していこうと思います。
2022年7月15日 トヨタ自動車は16代目となる、新型クラウンの発表を行いました。
クラウンと言ったら「いつかはクラウン」と言ったキャッチフレーズがあった、人生でいつかは乗りたい高級セダンとして長年トヨタの看板車種として君臨してきました。
ところが今回のクラウンは大幅な路線変更。
なんとセダンの形を捨て、クロスオーバーモデルとして登場。
更にそれだけではなく、4種類のボディ形状でのラインナップと今まででは予想できなかった方向へ進化しました。
ということで、各メディアの情報を参考にしながら、新型クラウンについて解説していこうと思います。
参考記事はこちら(※一部記事の写真を引用させていただいています。)
1,まずはクロスオーバーから発売
さて、衝撃的な内容ですが、今回のクラウンは4種類のボディ形状をラインナップ。
・クロスオーバー
・セダン
・スポーツ
・エステート
になります。
販売開始時期はボディタイプで販売開始時期がずれて順次登場していくようです。
第一弾はクロスオーバーから
まずはその外観です。
今までのクラウンの面影が全くない大胆な形状変更。
クロスオーバーということで、セダンの形状を捨て、SUVスタイルとなりました。
デザインとしては最近のカローラスポーツやヤリスなどのイメージしたような近未来感のあるデザインになり、フロントグリルの大きなおじさん向けのラグジュアリーセダンの面影は完全になくなりました。
クロスオーバーということで、セダンの乗り心地とSUVの走破性や使い勝手を両立させたモデル。
当然クラウンということで、内装はしっかりと高級感のあるデザインとなっています。
更に内装をレザーにして高級感を出したパッケージもラインナップ。
「これはもはやクラウンではない」
という声も聞こえてきそうですね…
近年はセダンの需要はほぼ無くなってきており、実用性やニーズを考えるとクロスオーバーやSUVのほうが人気という流れには逆らえなかったというのっもたしかにあります。
しかし、時代に合わせて車が進化していくのは当然の流れなので、その次代を彩ってきたクラウンという車の進化として、これはこれでアリナノではないかなと言うのが個人的な意見です。
気になる車両価格は435万円～640万円
クラウンとしては妥当な価格設定だと思いますし、ここ最近の自動車価格はどんどん高騰していっているので、この価格帯でクラウンを出せたことにトヨタは頑張ったなと思います。
さて気になるパワートレイン
・2.4リッターデュアルブートハイブリッド
・2.4リッター直列4気筒ターボ
の2種類がラインナップ。
排気量的には2.0～3.5Lモデルまであった先代とはかなり排気量がダウンしましたが、排ガス規制の影響と燃費向上を目的としていますので、時代の流れを感じますね。
とは言え、ハイブリッドとターボ化することで、燃費性能とトルクのある加速力を両立できているので、排気量ダウンと言えど、むしろ日常での使い勝手や性能面では大きく進化しているものと思います。
販売開始時期は2022年秋ごろということでもうすぐ登場。
続報を待ちたいと思います。
2,残りの3モデルはどうなるのか？
先行で販売されるクロスオーバーに続いて販売される予定のスポーツ・セダン・エステートはどのようなデザインになるのか？
・スポーツ
スポーツはスポーツカーデザインというわけではなく、SUVスタイルのままによりスポーティなデザインに変化させたような感じですね。
詳細はまだ発表されていないので不明ですが、デザインとしてはなんとなくポルシェ：カイエンのような感じですね。
・セダン
従来どおりのセダンスタイルも登場予定。
今まで通りの高級セダンが欲しいというニーズにもしっかり対応しているところがトヨタらしいですね。
デザインとしたはクロスオーバーのフロント形状を残しつつ、従来のセダン形状をうまく融合させたデザイン。
おじさんセダンのイメージをうまく最新の車に合わせた感じでなかなか良いと思います。
・エステート
最後はクロスオーバーをより高級SUVテイストに仕上げたエステート。
フロントグリルの形状も大きく変わっており、都会派とアウトドア両方で活かせそうなパッケージングとなっている気がします。
トヨタの代表車種として大きく形は変わってしまったものの、様々なニーズに応える為に4モデルも豆漿するということで期待ですね。
3,既成概念を捨て、生まれ変わった新しいクラウン
ということで、今回は16代目となる新型クラウンが発表されたということで、各メディアの報道を参考に速攻で紹介してきました。
今までの高級セダンイメージからは大きく外れてしまいましたが、その時代の先端と象徴としてトヨタの看板車種であるクラウンとしてはある意味時代に合わせた進化だったのではないでしょうか？
賛否両論あるかとは思いますが、個人的にはこのクラウンはありだと思いますし、ちょっと期待しています。
ということで今回の内容はここまでになります。
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それではまた！
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