今回は米国好配当ETF、VYMの6月配当情報が出たのでお話していきたいと思います。
結論から言うと、景気悪化状況にも関わらず、前年度に比べ増配しました!
そんなVYMの今回の配当について、解説していきます。
前回の記事、米国高配当ETF御三家の一つ、SPYDの配当については下のリンクから参照してください!
前回の記事:SPYDの配当金が入りました!
1,配当金情報
さて気になる配当金は…
1株$$0.83680
前回の3月期の配当は$0.5544でしたので、比較すると…
$0.2824、比率でいうと…
約50.93%の増配となりました!
ここだけ見ると、見誤るので、前年度、2019年6月期の配当と比べると…
前年が、$0.6247でしたので、$0.2121の増配
約34%も増配しています。
先日Twitterでもつぶやいています!
VYM配当金スケジュール(公式ページより引用)
2,配当利回り
さて気になる配当利回りですが…
2020/6/25時点での終値が$76.63ですので、
6月期の配当利回りは、約1.088%です。
私の取得単価は下落前の高値$81.13で持ってしまっているので、
利回りは約1.027%となります。
現在下落傾向ですので、少しづつ買い増していけば、単価が下がるので、利回りは良くなるはずです。
あくまで今回の配当が変わらずで、2020年度の実績と前年度の実績から年間配当予測するとどうなるかと言うと…
配当月 | 配当金 |
2020年3月(実績) | $0.5544 |
2020年6月(実績) | $0.8368 |
2020年9月(予測) | $0.8368 |
2020年12月(予測) | $0.8368 |
年間配当(予測) | $3.0648 |
予測年間配当$3.0648となります。
現在単価での利回りは約3.999%
私の取得単価での利回りは約3.778%
こう見ると、4%近い利回りになるので、かなりの高配当となっていると思います。
3,今後の投資方向性
まとめとして、今後の投資方向性ですが、
VYMについては、SPYDとは違って景気悪化局面でも増配ということで、高配当ETFでも分散が利いている分、強い銘柄ということがわかりました。
直近では米国の感染率悪化などの不安要素も有り、株価はまた下落局面のようですので、コツコツ積立投資を続けていこうと思います。
今年は大統領選挙も控えてますので、株価にどう影響するのか?
注視しながら投資していこうと思います。
今回の内容はここまで。
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それではまた!
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