今回は、支給された給付金10万円と本業のほうからボーナスが支給されたので、使い道について考えてみました。
もちろんコツコツ積立投資なので、贅沢なものを買ったりして浪費せず、株に使うつもりでいます。
金額としてはちょっと少ないですが、今後のことを考えて、投資先をいろいろ考えてみました!
それでは行ってみましょう!
目次
まずは投資に回せる予算です。
・給付金の10万円
・ボーナス
(残念ながら業績悪化でほぼもらえずなので約0.5ヶ月分。
生の金額晒すとあれなので、30代の平均月収の半分、約15万円としてください。)
・通常の給与からの投資割当分
(通常5~10万前後ですが、今回は引っ越し費用もかさんだので、無しとします。)
ということで、投資に回せる金額は、25万円と仮定しましょう。
金額が決まったところで、どんな銘柄を買うか選定しましょう。
もちろん長期保有でインカムゲイン目的なので…
・景気敏感銘柄は除外
・比較的高配当
・減配リスクは少なめ
以上の点から銘柄を選定していくと候補としては…
①オリックス
リース手始めに生命保険、不動産など多角化、海外展開突出。エネルギー、空港運営など事業投資も行っている会社。 セクター的には金融サービス業です。
様々な事業に手を出していることもあり、業態的にも減配リスクは低いです。
今回の暴落相場の中でも、増配はストップとなりましたが、減配はなく半期1株35円キープを保ってます。
現在株価も6/19終値時点で¥1411
減配が無いとすると配当利回りで約5.386%
かなりの高配当です。
2020/1月の高値で¥1920台だった時期もあるので、今はかなり割安で買える銘柄と言えます。
(引用:オリックス公式HP)
②JT
2つ目は高配当の定番、たばこ銘柄のJTです。
すでに結構保有していますが、こちらも半期配当については今のところ減配無しの発表がされているので、買い増しとして候補ですね。
高値圏で所有しているので、ナンピン目的で購入するのも有りかと考えています。
ただし、タバコ銘柄に集中してしまうと、リスクもあるので、注意が必要。
株価については、現在上がり調子なので、高値掴みにならないよう気をつけたいですね。
2020/6/19終値で¥2181.5
減配無しとすると、配当利回り7.059%
かなりの高配当です。
③キヤノン
プリンターなどのOA機器、カメラ、メディカル機器、産業機械を製造しているメーカとして有名ですね。
こちらも今期の配当は発表されていませんが、連続増配・キープ銘柄として有名です。
今期の配当が発表されていないので、減配リスクはありますが、長期保有としてはありですね。
産業機器は景気変動激しいですが、取り扱っている製品が、オフィス、産業、医療機器など多方面とOA機器についてはインクなど消耗品もあるので需要は減りづらい側面のあると個人的には思います。
現在株価は2020/6/19終値で¥2252.5
配当利回りは減配無しとして7.1%とか成り上がってます。
減配しても長期で見れば回復するので、今購入しておくのも選択してしてはありです。
(引用;キヤノン公式HP)
国内株購入候補しては上記3銘柄ですかね。
高配当投資の定番銘柄で並びましてね。
次に米国・海外株銘柄です。
米国株について、私は基本個別銘柄は買わない方向で考えているので、ETF銘柄一択です。
その中でもやはり、高配当ETF御三家
・SPYD
・VYM
・HDV
こちらをインカムゲイン目的でメインに買い増ししつつ、将来の成長資産、キャピタルゲインでの利益獲得として、
・VOO
・QQQ
・VT
・VTI
に少しずつ投資をしていくつもりです。
海外銘柄については1株から購入できるので、少ない資金で分散できるので、上記の中から、現在保有している比率が少ないもの、持っていないものとして…
少数保有の
VYM・VOOを購入しつつ、新たにディフェンシブ性の高い高配当として、HDVと、今現在も着々と正答しているQQQを購入しようと考えています。
国内外の候補銘柄が出たところで、方向性としては、予算25万円の分散として、現在株価で行くと、…
・国内株
オリックス1単元(100株) ¥141,100
・米国株($1=¥107として)
VYM:7株×約$82≒¥61,418
HDV:5株×約$83≒¥44,405
トータル¥246,923
組合わせとしてはこんなかんじでしょうか?
今回は予算の都合上、VOOやQQQといった単価の高いキャピタル重視の銘柄を見送って、単価の安い高配当銘柄を購入
プラスして、保有していない国内銘柄であるオリックスに分散投資して、セクター分けリスク分散狙いが無難かと思います。
短時間での考察で導き出したのと、今月の株価の動きによりますが、今現在はこんな感じの投資を考えています。
来月以降は、引越し費用も方が付いたので、生活費+貯蓄以外の余剰資産を投資に回して、少しずつ経済的自由(FIRE)目標達成に向けて頑張りたいと思います。
※FIREについてはまだ説明していなかったので、今後どこかの機会で解説しようと思います。
今回の内容はここまで。
今後も株式投資などについてどんどん発信していく予定なので、よろしくおねがいします!
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