今回は購入してから約2年経過した愛車のCBR250R
車両年式的にも約12年経過していることもあり、今後も長く乗っていくためディーラーで2年点検をお願いしてきましたので、その内容についてお話していこうと思います。
また以前、オイル滲みが発生した際の症状と修理内容についても以前のブログでで紹介しておりますのでこちらも参考にしてみてください。
1,定期点検をお願いしにホンダドリーム店へ
今回の定期点検は車両を購入してから初めてということもあり、普段自分でメンテナンスしている場所以外に気づかない場所、個人では修理が難しい場所もあるので、設備が整っている正規のディーラーで隅々まで確認してもらおうということで、一番近いホンダドリーム店に点検をお願いすることにしました。
私のCBR250Rは年式不明で購入しましたが、車体番号的にはおそらく2010年式。
新車登録から約12年経過しているということと、購入時の痛み具合から、私の前のオーナーたちがしっかり整備しているとは思えないので、おそらくいろいろな部分が壊れている可能性がありました。
走行距離的にも点検時点で33,627km
かなりの過走行車にもなっていますので故障箇所と消耗品類もしっかり交換してもらいます。
2,点検前確認でだいぶ故障箇所が見つかりました。
代車をお借りする関係もあり、事前に予約していたので早速ディーラーへ
点検前にまずは簡単に車体を確認してもらったところ、色々と破損箇所が見つかりました。
また、2年経過しているということもあり冷却水やブレーキフルード、プラグなどもこの際なので交換してもらいます。
点検内容と費用は以下の通り
・基本点検料
・消耗品類交換(プラグ・エアクリーナー・ブレーキフルード・冷却水・リアブレーキパッド)
・故障箇所交換(フロントフォークダストシール亀裂・フロントブレーキスイッチ故障)
内訳はこんな感じで、修理点検費用はトータルで¥70,287
自分では気づかないところで結構故障していたのと消耗品類の交換で結構費用がかさんでしましました…
ブレーキランプスイッチ故障は保安部品ですし、ダストシールも亀裂が入っていたということで交換は必須。
かなり高い出費となってしまいましたが、今後も安全に乗るために、しっかり直してもらいましょう。
しばらくCBR250Rは整備でお預けなので代車生活です。
今回お借りした代車はPCX125でした。
はじめて50cc以上のスクーターに乗りましたが、結構快適でした。
125ccなのに加速は良いし、振動も少なくシートも柔らかいので乗っていて非常に楽です。
通勤通学用としてはもちろん、ツーリング用としても良いかもしれません。
スクーターはあまり良いイメージを持たない人もいるかと思いますが、乗ってみると意外と良いものですね。
3,車検のない250ccでも定期点検は必要?
今回は車検のない250ccなので、定期点検の義務はありませんが、自分では気づかない故障箇所が発覚したので、費用はかさみますが、点検をお願いして正解でした。
さて、250cc以下のバイクを持っているユーザーの方の中には定期点検に出さずにそのまま乗り続けている方も多いかと思いますが、今回の内容を確認して定期点検は受けておいたほうが良いと言うことがわかったのではないでしょうか?
250cc以下のバイクの魅力は車検がない分、維持費が安く済むというところかもしれませんが、その反面、デメリットとして車検等の点検をしていない分思わぬ故障箇所が気づかず発生してしまっているということです。
400cc以上の車検があるバイクも250cc以下の車検のないバイクもどちらも同じ構造で走る乗り物なので、突然の故障やトラブルが起きる可能性は同じ。
むしろ排気量が小さい分250ccのほうが消耗する部品も多いので、安全に乗るためにも費用はかかりますがしっかりとメンテナンス。適期点検は受けるようにしましょう!
ということで今回の内容はここまでになります。
内容が良かったなと思った方は、今後も色々と車・バイク、ツーリング・ドライブスポット情報など発信していきますので、ブログの観覧・Twitter・Instagram・You Tubeの登録を是非お願い致します。
それではまた!
コメント
道路運送車両法第48条をみて下さい。
定期点検はすべての2輪自動車で義務となっております。
罰則はないけどね
そうなんですよね。
法定点検義務はあるけど、罰則はないし、個人で点検しても点検済みとみなすこともできるみたいなので、
なんとも言えませんね。
とは言え、自分の命を預ける乗り物なので、信用できるプロに見てもらうのは良いことかなと思います。