今回はグロムのカスタム。
利便性アップのためにリアキャリアの取り付け方法について解説していこうと思います!
積載性に乏しいグロム。
リアキャリアを取り付けることで、シートバッグやトップケースを取り付けるスペースが確保できるので、利便性が格段にアップするはずです。
読んでほしい人
・グロムに乗っているけど積載性アップを考えている
・リアキャリアの取り付け方法を知りたい
1,今回取り付けたキャリアについて
取り付け方法を紹介する前に、今回取り付けたキャリアの紹介です。
今回取り付けたのはこちら
ホンダ純正のリアキャリアです。
【ホンダ純正】 新型グロム(JC61-130~)対応 リアキャリア GROM(グロム)【08L70-K26-B21】【HONDA】 価格:9,737円 |
注意点としては、グロムには年式によって形状が違いますので、購入の際は自分の所有している車体の年式にとって適合品を選んでください。(適合品でないと取り付けできないので注意)
大きく分けると…
・2013~2015年モデル 形式JC61
・2016~2020年モデル 形式JC61~JC75
モデルに分類されます。
今回は後者のJC75用リアキャリアを取り付けます。
(取り付け方は基本どの形式もほぼ共通です。)
今回購入した純正リアキャリアの付属品はこちら
・リアキャリア本体
・説明書2枚
・シート保護ステー1個
・取り付け用ボルト4本
・カラー(キャリアとフェンダーのスペーサー)4個
以上になります。
2,取り付け方法
それでは取るつけ方法について解説していきましょう。
①シートを外してリアフェンダー固定ボルトを取り外す。
まずはキャリアを付ける部分である、リアフェンダーを取り外していきます。
シートを外すと見えてくる4ヶ所のボルトを取り外します。
注意点としては、後ろ側2本のボルトについては、手前のフレーム部分に穴が空いているので、ガムテープなどで塞いでおいてください。
ボルトを外したときに穴の中にボルトが入ってしまうことを防止するためです。
(落としてしまうと取り出すことができないので必須です。)
②リアフェンダーの取り外し
ボルトが外れると、リアフェンダー本体が外れます。
また、フェンダー側にウインカーの配線も車体から伸びてきているので、シート下手前にあるウインカー配線のカプラーを外すことで、リアフェンダーを下ろすことができます。
③フェンダー側にカラーを取り付ける
リアフェンダーが外れたら、ボルト穴4ヵ所にカラーを取り付けます。
乗せるだけなので、取り付けの際落とさないように注意しましょう。
④リアキャリア取り付け
カラーをはめたら、あいだにリアキャリア本体を挟んで車体に固定していきます。
リアキャリア本体の穴位置に注意しながら、ガムテープなどで仮止めし固定すると取り付けしやすいです。
リアフェンダーをはめたら、ウインカーの配線を戻し、キャリアに付属してきた長いボルト4本で固定していきます。
⑤シート保護ステーの取り付け
リアキャリア本体の固定が終わったら、シート保護ステーを取りつけていきます。
純正ボル2本を取り外し、ステーをかませてボルトをもとに戻すだけなのでかんたんに取り付けが完了します。
ステーの取り付けが完了したら、シートを戻して完成です。
3,リアキャリア取り付け完了
取り付けが完了した状態です。
リアキャリアのみの取り付けなので、大きくデザインを崩すこともなく、スッキリまとまっていると思います。
ただし、キャリアを間に挟んだ分、テールランプとフェンダーのあいだに隙間ができてしまいます。私個人はよく見ないとわからない程度なので気にしませんが、気になる方は、別途フェンダーレス化してみると更にスッキリまとまるかと思います。
いかがだったでしょうか。
今回はフェンダー取り付け方法についてまとめてみました。
取り付け方法の参考になれば幸いです。
今後もバイクについてのカスタムや、DIY、ツーリングなどについてもブログに書いていこうと思いますので、興味を持った・参考になった方はTwitterのフォローなどをお願いいたします。
今後の活動の励みになります。
今回はここまで!
それではまた!
コメント
[…] 以前のリアキャリア取り付け方法はこちら […]