今回は、ここ連日上昇を続けていた日米の株価についてと、今後の私個人の投資活動の方向性について少しお話していこうと思います。
株式についての解説と言うよりは、私個人の今後の投資方法の雑記ですので気軽に読んでいただいて、参考になる部分があればよいかと思います。
目次
さて、日経平均株価は緊急事態宣言の解除を機にしばらく上昇を続けていました。
(引用:楽天証券)
ここ1ヶ月の日経平均株価チャートを見ると、5/25の緊急事態宣言解除を機に6/9まで右肩上がりで急上昇を続けてきました。
外出緩和による経済活動の再開と、日米の金融緩和の影響もあってか投資家の期待値が上がり上昇していたものと見られます。
しかし、6/10に入ってからは2日連続で下落。
6/11の終値は、前日の▲624.04円の22472.91円で終了しています。
上昇を続けていたので、小一服と言う見方もできますが、しばらくは上下が続くかもしれませんね。
日経平均だけ見ると、全体的に上昇しているように見えますが、上昇を牽引している一部の企業のみの急上昇と、あまり上昇していない銘柄もありますので、持っている保有株によってはあまり変わらないと思っている方もいるかも知れません。
急上昇銘柄としては、ファーストリテイリング(ユニクロ)などの一部の銘柄が全体の平均を上げているというのが要因ですね。(上げた分、下げ幅も大きいですが…)
私は下落前水準までの回復とはほど遠い景気敏感銘柄を保有しているので、まだまだ含み損を抱えた状態です。
今後も注意しながら見ていこうと思います。
米国市場の方はどうでしょうか?
代表値として、S&P500の状況で見てみますと…
(引用:楽天証券)
先月5/13頃から上下しながらも回復を続けていき、6/10現在の終値で、$3190.14まで回復しています。
こちらも6/8頃から急上昇で小一服なのか、若干の下げが2日連続続いているようですね。
指数は別になりますが、一部のハイテク産業関連銘柄、GAFAMやQQQといったETFは下落前の水準まで回復しきっていますが、全体的な市場はまだまだ掛かりそうな感じです。
こちらも油断はできないですね。
さて、日米のチャートを見て今後の個人的な投資方向性についてですが、
1つは、今まで通り、高配当ETF、個別銘柄への投資は資金の許す限り続けていく予定です。
正直、「下落中にもっと買っておけば」と言う後悔もありますが、先が見えないのが株式投資。
生活に支障の出ない余剰資産でコツコツと投資は続けていく予定です。
6月は経営悪化で出ないと思っていた賞与も微量ながら支給されるようなので、投資に使おうと考えています!
生活に必要な最低限の費用は押さえつつ、少し貯金、残りは投資に使用する。
これを繰り返して、将来的に配当金で生活できる資産を手に入れ、早期退職、アーリーリタイアに向けてコツコツ活動していきます。
2つ目はNISA口座の移設を進行中です。
実は、別の証券会社で過去に投資信託をしていたのですが、あまり結果がだなかったので、すでに売却し、使っていないNISA枠がありました。
こちたの証券会社は、昔ながらの対面販売の証券会社でしたので、使い勝手が悪いこともあり、引っ越しによる住所変更と同時に、NISA枠のネット証券会社への移動を進行中です。
今後、ネット証券でNISA枠を活用し、非課税で配当金をもらえるようにすれば、節税された分、今まで以上に収入が上がるので、配当収益を加速できると考えています。
今まで放置していたのがもったいないので、使える手段は可能な限り使っていこうと思います!
今回のお話はここまで。
個人的な状況と雑記のため、ちょっと内容の薄い内容かもしれませんが、今後の株式投資の参考となれば幸いです!
それではまた!
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