今回は、前回のブログ
[納車2週間]最近のツーリングまとめ で話した問題点の1つ
スマホバッテリーの問題を解決するため、走行しながら充電できる、USB電源を購入したので、その取り付け方法について紹介していこうと思います。
「電気配線なんでわからない」という方も多いかもしれませんが、意外と簡単に取り付けられますので、今回のブログを参考に取り付けにチャレンジしてみてください。
読んでほしい人
・バイクのスマホ充電方法で悩んでいる。
・バイクにUSB電源をつけたいけど難しそう
・取り付け方法に打ちて知りたい。
・どの商品を購入したらいいか悩んでいる
それではいってみましょう!
1,今回取り付けたUSB電源商品紹介
早速今回取り付けるUSB電源の商品説明です。
今回取り付けるのはこちら
Onvian オートバイ バイク専用電源 防水 QC3.0急速デュアルUSB充電器 USB電源 独立スイッチON/OFF 赤LED電圧表示 電話/タブレット/GP 価格:3,083円 |
OnvianというメーカーのUSB電源です。
バッテリー直結配線のタイプですが、手元にON/OFFスイッチが有るため、直結の常時電源でもスイッチを切っておけばバッテリーを消耗しないので、使い勝手が良いかと思い購入しました。
USB端子が2つあることと、電圧表示がされるので、バッテリーの寿命も確認できるので価格はちょっと張りますが、良い商品かなと思います。
早速パッケージ内容はこちら
内容物は上記の物がセットで入っています。ハンドルバーか、ボディの目立たないところに固定するかの選択式になっています。
今回はハンドルバーに固定の方法で紹介します。
パッケージと説明書についてですが、説明文が明らかに自動翻訳されたちょっとおかしいの日本語になっていて、「中国製」感がすごいです。
ここだけ見るとちょっと不安がよぎりますが、とりあえず装着作業をしていきます。
2,取り付け前の準備、カウルを取り外そう
早速取り付けていきたいところですが、配線を内側に隠す必要があるので、まずは外装を取り外して、コードが取り回しできるように、カウルを取り外していきます。
グロムの場合、片側側面のカウルをすべて外さないといけないので、外し方を順に説明していきます。
順番としては…
①リア側のカウル取り外し
↓
②フロント側のカウル取り外し
↓
③USB電源ホルダー・本体取付
↓
④配線取り回し・通電確認
↓
⑤カウルをもとに戻して完成
の流れで説明していきます。
①リア側カウルの外し方
リア側が外れたら、フロント側を取り外していきます。
②フロント側カウルの外し方
これでカウルの取り外し作業は完了です!
3,USB電源を配線していこう
続いて本題のUSB電源の配線です。
順番に説明していきましょう!
まずはハンドルバーにホルダー部分を取り付けていきます!
次にホルダーに本体部を取り付け。
スライド式になっているのでしっかりはめ込み、配線はじゃまにならない位置に取り回していきましょう!
ハンドルからコードを回していき、車体側の邪魔にならない位置にに配線していきます。
配線がバッテリーまで届いたら、プラスドライバーで端子をバッテリーに固定していきます。
端子などを金属部分に当てて、ショートしないように注意しましょう。
バッテリーに接続完了したら、スイッチをオンにして、通電確認。
バッテリーに電圧が表示されたら配線完了です!
スマホをつなげて動作確認。
一応エンジンかけてもちゃんと通電されているか確認しましょう!
配線はこれで完了!
あとは外したときと逆の手順でカウルを戻せば完成です!
意外と簡単です。
4,実際に取り付けて使ってみて
取り付けて使ってみたところ、パッケージを見て不安はありましたが問題なく充電されているし問題はなさそうです。
デメリットとしては若干、ゴム製のソケットカバーがゆるい感じがしますが、ちゃんと閉まるので問題ないかと思います。
USBソケットも走行中に抜けないようにキツめに設計されているので、特に心配はないかと思います。
他社のUSB電源と違い、電圧計もついていて、バッテリーの消耗具合も確認できるし、USBソケットが2つもついているので…
・1つはナビ代わりにスマホを充電しながら使用
・もう一つはアクションカメラやその他の機器を充電しながら走行
といったような使い方ができるのではないでしょうか
1ソケットでも十分ですが、万が一のときのために2本させるのは利便性があると思いますので、こちらの商品はおすすめできるかと思います。
これでスマホのバッテリー残量を心配せず、長距離ツーリングが可能となりました!
スマホはバイク乗りにとってももはや必需品。
走行中にバッテリー切れは死活問題ですので、買っておいて損はないと思います。
今回はここまで!
今後もバイクについてのカスタムや、DIY、ツーリングなどについてもブログに書いていこうと思いますので、興味を持った・参考になった方はTwitterのフォローなどをお願いいたします。
今後の活動の励みになります。
それではまた!
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