今回は2023/2/2に各メディアで発表されているカワサキの新型Ninja ZXシリーズ
「ZX-4R」について話していこうと思います。
現行モデルでは250ccハイスペックモデルであるカワサキ ZX-25Rのワンランク上に当たる中型免許で乗れる400cc車両。
国内市場で400ccの4気筒車両はCB400が生産終了したため、国内モデルが登場すれば、クラス唯一の4気筒モデル復活となります。
とても気になる車両なので、各メディアの情報から判明している点について解説していこうと思います。
参考メディア
1,ZX-4Rのスペック
まずは海外で発売発表されているマシンスペックについて
北米・欧州仕様を参考として解説していきます。
車両グレードとしては
ZX-4R
ZX-4R SE
ZX-4RR
の3グレードで販売されるようです。
トルクは今のところ発表されていませんが、最高出力80PSとクラスの中でも超ハイパワーのモデルとなるようです。
大型バイク並みのパワーですね。
標準モデルのR、SE、RRの違いは下記の通り
SEとRRはプリロード調整が可能なので、自分好みに調整ができます。
またSEについてはクイックシフター・スモークシールド・USB電源・フレームスライダー装備とツーリングに便利なツールが標準装備されています。
RRはスパルタンすぎるので、ツーリングメインで購入するならSEがちょうと良いくらいでしょうか?
2,気になる車両価格は?
日本市場ではまだ正式に発売が発表されていないので、欧米・北欧仕様の価格としては
・ZX-4R
10794カナダドル(2023/2レート換算で約1,056,000円)
・ZX-4RR
9699米ドル(2023/2レート換算で約1,255,000円)
11794カナダドル(2023/2レート換算で約1,153,000円)
日本市場で販売したとすると、約120~130万円台ということになるので、400ccクラスとしては、かなり高額な車両、大型ミドルクラス並みの金額になりそうです。
3,日本国内モデルの導入はあるのか?
今のところ正式なアナウンスは無いようですが、今回のグローバルモデル発表時に日本語でのリリースも発表されたとのことなので、少し遅れて日本市場への導入も期待できそうです。
400ccという日本の免許制度向けに設定されたグレードとも考えられるので、これは期待が持てるのではないでしょうか?
今のところ発表された情報のみ整理してまとめてみましたが、まだまだこれから情報も出てくると思いますので、続報を待ちましょう!
今回の内容はここまでになります。
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それではまた!
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