こんにちは!
今回は、楽天証券へのNISA口座移設が完了したので、どんな銘柄を買うべきか?
について話していこうと思います。
一般NISA口座なので期間は5年間と短いですので、慎重に銘柄を選んでいこうと思います。
1,銘柄選びの条件
まずはNISA口座で購入する条件です。
NISA口座で取得するということは、非課税、つまり税金がかからないことがメリットなので、基本的には…
①成長性が見込め、5年後に売買益が見込める成長株
②比較的配当利回りの高い
③現在保有している銘柄とは別銘柄
以上が条件になるのではないでしょうか?
となると、日本株は成長性の見込みが薄いので、現地税10%は引かれますが、海外銘柄、5年間と投資としては中期間になるので、成長性の高い米国株が中心になるかなと考えています。
(NISA終了後、売却または課税口座に移しても良いですしね。)
少しでも早くFIREを目指すためには非課税になった分、インカム収入も増えるので、NISA口座の活用は必須だと考えています。
2,銘柄候補
条件を絞ったところで、銘柄選定です。
すでに高配当御三家、SPYD・HDV・VYMへは分散投資をしてしまっているので、ETFは除外して、個別銘柄で考えていこうと思います。
①AT&T
堅調+安定高配当を狙うのであれば、米国通信セクターのAT&Tでしょうか?
2020/7/20現在株価は$30.25とかなり下落してしまっています。
しかし、米国携帯・通信事業2位の企業ということもあり、投資対象として、5年後回復する前提で考えれば、今は買いのチャンスかも知れません。
現状年配当額は$2.08 配当利回りは6.84%と跳ね上がっています。
②ベライゾン・コミュニケーションズ
続いても通信セクターのベライゾン。
米国通信事業、携帯電話では1位の企業です。
通信事業のシェアトップであるということ、過去5年間のチャートから見ても、コロナショックを受けても株価が上がってきている事を考えても、成長株+高配当銘柄として保有しておいて損は無い個別銘柄かと思います。
直近2020/7/20の株価は$56.30
配当金は年$2.46 配当利回りも4.41%とかなり高い水準です。
③アルトリア・グループ
たばこ株の代表でもあるアルトリア
Marlboro(マルボロ)のブランドで購入者も多く利益を出してはいますが、喫煙者減少に伴う収益減少を今後どう改善するかが懸念点ですが、株価については5年で見ると減少方向ではあるものの、コロナショックからは少しですが回復傾向にあるようです。
株価の成長性は今のところ期待できないものの、配当利回りとしてはかなり高く、
配当金は年$3.36 配当利回り8.1%とかなり高くなっています。
2020/7/20現在株価は$41.54
今のところ配当金は確保されていますが、今後どうなるかによって、購入を検討する必要がありそうです。
④ジョンソンエンドジョンソン
最後の4つ目は医療・製薬・ヘルスケアのジョンソンエンドジョンソン
株価としては、5年チャートで見るとコロナショックはあったものの、右肩上がりで成長を続けている銘柄になります。
直近2020/7/20時点での株価は少し単価としては高い$149.35
配当金は年$4.04 配当利回りは2.7%と低めですが、連続増配銘柄かつ正当性の高い銘柄として、将来の売却時の資産として考えれば魅力的な銘柄かと思います。
3,まとめ
さて、色々紹介してきましたが、上記で描いて銘柄
①AT&T
②ベライゾン・コミュニケーションズ
③アルトリア・グループ
④ジョンソンエンドジョンソン
この4銘柄が今のところ候補かなと考えています。
上記名柄は現在保有している高配当ETFにも含まれている銘柄でもありますが、別途個別銘柄として保有しておくのも良いかと考えています。
上記銘柄については実際にFIRE(経済的独立)を達成された三菱サラリーマンこと、穂高唯希さんの著書も参考にさせてもらってます。
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色々今後の情勢に注意しながら、うまくNISA口座を活用していこうと思います。
今回のお話はここまで。
今後も株式情報やお金・生活のノウハウについて発信していきますので、内容が良かったなと思った方は、Twitterのフォローなどしていただけると活動の励みになります。
それではまた!
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