今回は米国高配当ETF、SPYDの配当金が入金されたので、お話していこうと思います。
コロナショックでどの程度下がってしまったのかも含めてお話していこうと思います。
それでは行ってみましょう!
1,配当金情報
それでは気になる配当金ですが、今回は一株あたり…
$0.3657150
前回の3月配当が、$0.3961870だったので、$0.030472の減配となりました。
比率で行くと、約7.7%の減配となります。
わかっていたことですが、やはり減配しました。
しかし今回のこの状況で7.7%で収まったと考えれば、比較的傷は浅いように見えます。
しかし、昨年度の同時期2019年6月の配当金$0.461955と比較すると…
約20.83%の減配となり、かなり大きなダメージが出ています。
2,配当利回り
6月期の2020/6/26現在株価$27.62で利回り計算すると…
約1.32%くらいになります。
私は少しずつ買い足して取得単価を下げているものの、平均$31.5963なので…
約1.16%の利回りとなります。
また仮に今回の配当金で残り2回の配当があるとすると…
配当月 | 配当金 |
2020年3月(実績) | $0.3961870 |
2020年6月(実績) | $0.3657150 |
2020年9月(予測) | $0.3657150 |
2020年12月(予測) | $0.3657150 |
年間配当(予測) | $1.493332 |
上記表のような予測となり、年間配当$1.493332
配当利回り現在単価で行くと、約5.406%
私自身の平均単価で行くと、約4.726%
なんとか4.7%程度の利回りをキープしている形になります。
3,今後の投資方向性
さて、まとめとして、今後の配当方向性ですが、SPYDについては、今後も少しずつコツコツ購入していこうと考えております。
景気悪化で更に減配する可能性もありますが、それでも今回ぐらいの減配で済めば、引き続き高配当銘柄として買っておいても問題ないかと思います。
しかし、前年度同時期の比較約20%の減配は少し厳しいですね。
S&P500銘柄といえど、不人気銘柄で構成されているので正直厳しいところではありますが、今後の情勢も注視しながら、投資していこうと思います。
今回はここまで!
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それではまた!
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