【4ヶ月レビュー】タフトのメリット・デメリット

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自動車

こんにちは

2月末に納車して、早くも納車から約4ヶ月が経とうとしています。

ということで今回は、しばらく乗って気づいたダイハツ・タフトのメリット・デメリットについてお話して言おうと思います。

納車時のレビューについては、以前のブログ、動画でも紹介していますのでこちらもぜひよろしくお願いします。

●こんな人に読んでほしい

・タフトに興味がある
・タフトのメリット、デメリットが知りたい
・長期で乗って気になる点が知りたい。

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1,しばらく乗ってわかったタフトの「メリット」

まずはメリットからです。

①軽ターボで余裕のあるパワー

軽自動車というと、パワー不足でストレスが溜まりそうなイメージですが、3ヶ月ほど通勤・街乗りで使用して、約4500kmほど走行して見たところ、特にパワー不足感は感じませんでした。

街乗りであればちょっと踏み込んでも2000rpmくらいで余裕のある加速しますし、4名フル乗車でも意外と十分な性能でほぼストレスは感じませんでした。

パワーモード未使用でこれだけ余裕があるので、ほんとに加速しないといけないとき(短い高速の合流など)くらいでしか使わないと思うので、日本の公道で走るには必要十分です。

②軽ターボなのに燃費がいい

軽ターボというと、NAより燃費が悪くなってコストパフォーマンスが悪くなる気もしますが、しばらく乗って街乗り平均の燃費は20.52km/L(満タン法で計算)

通勤+アルファの距離で約30km前後走って、燃費軽表示ですが、25km/L記録したこともありました。

前に乗っていたNAミラバンでも最高22km/Lが最高だったので、軽ターボでこの燃費を記録できるのはすごいです。

ガソリン価格高騰もあるので、これは非常に嬉しい点ですね。

③汚れ場目立たないアースカラー

これは選択したボディカラーの話になるので、人それぞれになってしまいますが、私が選択した「フォレストカーキメタリック」を始め、最近流行りのアースカラー

メリットとしては意外と汚れが目立たないことです。

結構梅雨の時期など雨が続くと、「どうせまた雨降るからいいや」と洗車の頻度が減ってしまうので、結構汚れるのでですが、水滴の泥汚れなどであれば、通常のホワイトやブラックなど一般的に多い車種のカラーと比べると汚れ場目立ちにくいです。

また、フォレストカーキメタリックだと「自衛隊」みたいなカラーなので、逆に汚れているとサバイバルやオフロード感が出てなかなかかっこいいです。

アウトドアやSUV、クロスカントリー車が好き、でも燃費が良くてオフロード感がある車が欲しい人にはおすすめできる車ですね。

④便利な電動式サイドブレーキ・ホールド機能

軽自動車としてはまだまだ少ない電動パーキングブレーキと停車中のホールド機能が標準装備されているので、信号待ちなどの停車中でもブレーキを踏み続けなくてもいいですし、発進時はドライブに入れてアクセル踏めば自動解除、駐車後にパーキングに入れれば自動でサイドブレーキを引いてくれるので非常に楽です。

初期設定ではパーキング時に自動でサイドを弾く設定なっていないので、設定が必要ですが、説明書を見ながらやれば簡単に設定できるので問題ないです。
ちょっとした手間がなくなるだけでも、非常に快適に運転を楽しむことができるので良いですね。

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2,しばらく乗ってわかったタフトの「デメリット」

続いてはデメリットです。

①スマートアシストが自動でハンドル操作してちょっと危ない

安全装備として搭載されている「スマートアシスト」

・衝突警報
・衝突回避支援ブレーキ
・誤発進抑制制御機能
・BSM(ブラインドスポットモニター)
・車線逸脱警報機能
・車線逸脱抑制制御機能
・路側逸脱警報機能
・ふらつき警報

上記の機能を兼ね備えていて概ね安全性が向上しているのは確かなのですが、問題なのはそのうちの一つ、「車線逸脱抑制制御機能」

この機能、白線を自動認識してはみ出たりするとハンドル制御して元の車線に戻すアシストをしてくれる機能なのですが、これが危ないケースがあります。

例えば、前方に停車中の車両がいるときに避けようとしてハンドルを切ると、センサーが車線からはみ出したと検知して、車線を戻そうとするので、しっかりハンドルを操作していないと、自動制御で勝手にハンドルを切って車線を戻そうとするため、結構ヒヤッとするときがあります。

よくやるのですが、指先などで軽くハンドルを持っているときなどにこれをされると結構な力でハンドルを自動で切ろうとするので、追い越しなどのときにはちょっと注意が必要です。

②ほぼ使わないスカイフィールトップ

タフトの売りの一つでもある固定のサンルーフ「スカイフィールトップ」

開放感があって非常にいい装備なのですが、ぶっちゃけ日常の街乗りではほぼ使いません。
街乗りではサンルーフにする必要もないですし、何よりUV・IRカットガラスとは言え太陽光が熱くて走行中は開けてられません。

使用用途としてはアウトドアで星空がきれいな場所とかで使うくらいしか無いので、アウトドアユース以外にはあまり必要ない装備ですね。
とは言えこの価格帯の軽自動車で標準装備できたのはすごいことなのですけどね。

③リアハッチドアが樹脂製なのでマグネットステッカーが使えない

タフトのリアハッチドアは軽量化のため「樹脂」でできています。

なのでファミリーユースの方でよくリアに貼り付けている「子供が乗っています」的なマグネットステッカーが付きません。

マグネットステッカーをリアに付ける習慣がある方にはちょっと不向きな車種とも言えるでしょう。

④ガソリンタンクが小さい

これはタフトに限らず最近の車の特徴でもあるのですが、燃費向上のため車体重量を少しでも軽量化するため、ガソリンタンクが小さくなっています。
タフトの場合は、30L
燃費が約20km/Lなので単純計算で航続距離は600km

実際には少し残して給油するので、ギリギリまで給油を抑えても航続距離500kmといったところでしょうか?

この辺は以前乗っていたミラバンと比べると
タンク容量:36L
燃費:22km/L
航続可能距離:792km
少し給油頻度が多くなるので、ちょっと不便なところです。

とは言え、ダイハツ車はまだましな方。
スズキの軽自動車になると、ライバル車のハスラーで27L
一応タフトより燃費はいいみたいですが、それでも頑張って実燃費は22km/L程度
航続距離594kmと比べると誤差ではありますが、まだマシな方ですね。

デメリットはこんなところでしょうか?

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4,デメリットもあるがトータルで考えればメリットのほうが勝る

ということで今回は、タフト納車から3ヶ月ほど経過したので長期使用レビューをしてきました。

まとめると…

①軽ターボで余裕のあるパワー
②軽ターボなのに燃費がいい
③汚れ場目立たないアースカラー
④便利な電動式サイドブレーキ・ホールド機能

①スマートアシストが自動でハンドル操作してちょっと危ない
②ほぼ使わないスカイフィールトップ
③リアハッチドアが樹脂製なのでマグネットステッカーが使えない
④ガソリンタンクが小さい

こんなところでしょうか?

不便な点も結構ありますが、それに勝るメリットも感じているので、個人的にはタフトを選択したことは間違っていなかったと思うし、非常に気に入っています。

通勤使用がほとんどですが、今後はバイクと同様、タフトと一緒に色んなところにドライブやたびに出かけたり、キャンプを楽しむのもありだなと思っています。

今回の内容がこれからタクトを購入しようか迷っている。
タフトユーザーの方の参考になれば幸いです。

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それではまた!

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