こんにちは
早いもので5月もう終了。
ジメジメした梅雨の時期…6月に突入です。
今回は毎月末恒例の米国株投資状況報告の記事です。
一時的に下がる局面もあったものの、5月も引き続き高値圏で推移。
買い増ししづらい状況が続いていますが、スポット的に購入は続けています。
そんな5月の投資状況について話していきましょう
1,5月の買付銘柄と購入金額
さっそく5月の買付け状況について報告です。
結果はこちら…
ということで、今月も個別銘柄ベライゾンのみの購入となっています。
全体的に高値圏が続く状況なので、取得単価がほぼ横ばいの銘柄ばかり買ってしまっている状況です。
それでも、配当利回りは高いですし、財務も安定していて、安心して投資できる銘柄なので、引き続きタイミングを見て購入していこうと思います。
2,平均取得単価と年間配当金
続いて平均取得単価と配当予測です。
トータルで20株ほど今月は購入して、かなり単一銘柄にのみ買い増ししてしまった状況ではありますが、ベライゾンのような事業として安定している通信事業などであれば、個別銘柄でも安心して投資できるかなと考えています。
ベライゾンの事業としては、5/3にメディア事業からの撤退し通信事業に集中するため、メディア事業売却のニュースも出ています。
(引用:楽天証券 個別銘柄ニュース欄)
米ベライゾン、ヤフーとAOL含むメディア事業売却 50億ドル
[3日 ロイター] – 米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズVZ.Nは3日、米ヤフーとAOLを含むメディア事業を、米投資ファンド大手のアポロ・グローバル・マネジメントAPO.Nに50億ドルで売却することで合意したと発表した。デジタルメディア事業から手を引き、本業の通信事業に集中する。
ベライゾンはデジタル広告業界で米フェイスブックFB.Oや米アルファベットGOOGL.O傘下のグーグルなどの後塵を拝しており、2018年にはメディア事業で46億ドルの減損を計上し、同事業をほぼ無価値と判断していた。
売却手続きは今年下半期に完了する見通し。手続き完了後、同事業の名称は「ヤフー」となる。
ベライゾンは17年に約44億8000万ドルでヤフーのインターネット事業、15年に44億ドルでAOLを買収した。
これが吉と出るか、凶と出るか将来どうなるかで今後の収益に影響が出そうです。
配当利回りについても、平均4.38%と高い水準をキープできていますし、配当所得による経済的独立「FIRE」を目指す上では、必須の銘柄なのではと考えてますので、引き続き様子を見ながら買い増ししていこうと思います。
3,6月の投資資金と見通し
ということで、5月は一時的な下落タイミングでベライゾンのみを購入するような状況になりました。
できれば高配当御三家(HDV・VYM・SPYD)に分散投資して全体のバランスを整えていきたいところですが、株式市場はしばらく高値圏をキープしそうなので様子見…
チャンスが来たら買い増ししていこうと思います。
6月の投資資金ですが、5月に使い切れていなかった分と、6月は通常資金に10~12マンの余力。
更には少しながら賞与も支給されると思いますので、いつも以上に投資資金がありますので、チャンスを逃さないよう、日々市場チェックしてチャンスを伺おうと思います。
今後も少しずつタイミングを見て買い増ししていこうと思います。
今回の内容はここまでになります。
株式投資に興味を持っていただいた方は、今後も株式投資の情報発信をブログ・Twitterを通して話していきますので、参考になれば幸いです。
これから株式投資を始めたいと思っている方は必ずネット型の証券会社をおすすめします。
大手では、私も使っている楽天証券やSBI証券が基本無難ですが、米国株投資特化であればマネックス証券もおすすめかもです。
各社それぞれメリット・デメリットがありますので、自分にあった証券会社を選んで株式投資を始めましょう!(投資は自己責任なのでくれぐれも注意!)
それではまた!
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