今回はTW200のDIY。
現代のバイクツーリングの必需品と言っても良い、スマホホルダーとUSB電源を取り付けていきます。
1まずはシートとタンクを外す
まずはUSB電源の配線を通すためにシートとガソリンタンクを外していきます。
TWのシートはボルト固定式で後ろ側にボルト2本で留まっているのでこれを外します。
ガソリンタンクはタンク後ろ側のボルト1本で留まっているので、これを外し、サイドカウルのピンがハマっているので横に抜いてておきます。
タンクを外す前にフューエルコックをOFFにし、キャブレターからホースを抜きます。
このときホースに溜まっていたガソリンが少量漏れるので注意。
あとは乗っかっているだけなので、後ろに引っ張ると簡単にタンクを外すことができます。
外した状態がこちら。
これで配線を通す準備ができたので、USB電源のコードを通していきます。
2,USB配線とホルダーの取付け
まずはUSB電源の配線を通していきます。
今回使用した商品はこちら。
バッテリーに直接繋いで、手元のスイッチでON・OFFするタイプの電源です。
これならバッテリーに直接繋ぎっぱなしでもスイッチを切っとけば通電しないので、バッテリーが上がる心配は無いです。
配線はフレームにもともとある配線を束ねているバンドがありますので、それに合わせて固定。
先端の端子をバッテリーのプラスマイナスにそれぞれ共締めするだけなので簡単です。
スマホホルダーはこちら
2022改良版 Lamicall 片手操作 自転車用 スマホ ホルダー スタンド
ネジ固定では無く、ワンタッチで挟み込んで固定するタイプなので付け外しが簡単になっているホルダーです。
代車やレンタルバイクなどで一時的に使う用に買っておいたものが余ってたので、TWに取り付けることにしました。
TWのハンドルバーは配線等が干渉して取り付ける場所が無いので、家に余っていたミラーに共締めするタイプのステーを増設してスマホを設置しました。
ミラー共締めタイプのスマホステーはいろいろなメーカーから単品でも販売されていますので、ハンドルバーに固定する場所がない方はこちらも準備しましょう。
ハンドルを左右に切ったときにコードが引っ張られないよう調整して電源を固定。
ホルダーも取付干渉した状態がこちら。
運転の邪魔にならない見やすい位置でうまく設置できました。
電源の通電確認も問題無いので設置は完了。
あとは取り外しと逆の手順でタンク・シートをもとに戻せば完了です。
3,スマホ設置で利便性向上しました。
スマホホルダーとUSB電源も設置できましたので、これでスマホナビを使いながらバッテリーの心配をせずツーリングにいくことができます。
さすがにナビ無しで知らない場所に行くと道に迷ってしまいますしね…
とりあえず最低限必要な装備は整ったので、TWでいろいろなところにでかけてみようと思います。
TWは車体構造が簡単で取り外しも簡単なのでいじくりやすくて非常に助かります。
USB電源の配線とスマホホルダーの取付は他車種でも簡単にできるDIY作業です。
電気配線なので感電やショートに注意すればさほど難しい作業では無いので、安全面に気をつけつつみなさんも取り付けしてみてください。
ということで今回の内容はここまでになります。
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それではまた!
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