今回は、そろそろTW200Eの積載性向上を目的とした、プチカスタムをしていこうということで、まずはリアキャリアを購入しましたので取付け方法について解説していこうと思います。
1,今回購入したリアキャリア
まずは今回購入したリアキャリアの紹介。
購入したのはこちら
価格:7,580円 |
今回は楽天で購入した格安のリアキャリア。
絶版車であるTW200はあまり国内でのパーツは少ないようで、輸入品となると、かなり高額なものが多いようです。
そんな中見つけたのがこのキャリア。
お値段も1万円以下なので非常にリーズナブル。
ただしお安いがゆえに、到着した商品を見ると色々と不具合点が…
不具合点
①グラインダ削り込みの後
②キズ
③バリ残り(溶接スパッタの跡?)
④凹み傷
細かいこと気にする人には向かない商品ですが、機能的には問題ないですし、使用していれば多少は傷がつくので、お値段相応と思えば個人的には良いかなと…
ちなみに取付説明書とかは一切入っていないので注意
現物合わせで確認していきます。
2,リアキャリア取り付け作業
リアキャリアの製品状態もわかったところで、さっそく取り付け作業を勧めていきます。
取付説明書はありませんが、取り付け方法は割と簡単。
車体の各ボルトに共締めして取り付けするだけです。
取付けに使うボルトの位置は4か所。
左側①:リアフレーム固定ボルト
左側②:左リアウインカー
右側①:マフラー固定ボルト
右側②:右リアウインカー
取り付け方法自体は簡単ですが、リアカウルがついていると作業がし辛いので、まずはシートとカウルを取り外します。
シートの外し方は前回のUSB電源取り付け作業と同様、裏側のボルト2本を外すだけでとれます。
リアカウルの取り外し方法は、シートを外した下にある2本、車体裏側にある2本のボルトを外し、前方のはめ込み部分を横にずらせば簡単に外れます。
無事リアカウルが取り外せたら、前述したキャリア取付け位置の各ボルトを外して、リアキャリアを共締めで取付けていきます。
仮止め下状態はこんな感じ。
安物、おそらく海外生産品の為、ちょっとはめあいが悪く、取付けがきつかったですがなんとか取り付きました。
右側ウインカーの共締め穴が若干曲がっているようで、隙間が開きますが、締め込めばなんとか着くのでとりあえず大丈夫そうです。
若干似になる部分はありますが、各ボルトを本締めして、今度は取り外しと逆の手順でリアカウル・シートを戻して完成です。
3,バリが気になるのでちょっと補修
取付けは完了しましたが、ちょっと気になる部分があるので補修。
前述したバリ(溶接スパッタの跡?)がちょっと鋭利で、触ると引っかかって危険なので金ヤスリで削り、黒のタッチアップ補修。
タッチアップの跡がよく見ると目立ちますが、パッと見目立たないので良しとします。
これで引っかかる危険も無くなったので、安心して乗ることができます。
4,キャリア追加で積載性向上、次はボックス?
ということで、今回はTW200E用リアキャリアを購入したので、取り付け作業について解説してきました。
安さ相応、海外製と思われる製品だけあり、ちょっと不具合点も多いですが、使用には十分な性能かと思いますので、個人的には満足です。
リアキャリアが着いたことで、シートバッグやネットでの荷物積載もしやすくなったので、利便性が向上しました。
キャリアだけでも良いですが、先々キャンプなども考えると、やはりボックスを取付けて積載性と利便性は向上させたいところ。
TWにトップケースだと見栄えが悪いので、やはりアルミケースのほうが良いかなと考えています。
WANDA バイク用リアボックス リアボックス 【2023最新型 45L/55L/65L/80L 大容量】
角型のトップケースならかっこいいかも。
こちらの製品なら上面にキャリアもあるので、更に積載性も高く、キャンプ用品詰めて便利。
トップケース リアボックス バイク モトボワットBB BB47ADV-XT 47L アッパーラック 価格:11,980円 |
別途、追加でベースも買って、CBRと共通化すれば使い回せて便利そうです。
モトボワットBB ベースプレートセット BB39ADV/BB47ADV/BB47ADV-SI/BB47ADV-XT モトボワットリアボックス 39L/47L 価格:2,050円 |
安く済ませるなら、DIYでホムセン箱もあり?
色々と検討しながら、今後のカスタムをしていこうと思います。
ということで今回の内容はここまでになります。
内容が良かったなと思った方は、今後も色々と車・バイク、ツーリング・ドライブスポット情報など発信していきますので、ブログの観覧・Twitter・Instagram・You Tubeの登録を是非お願い致します。
それではまた!
広告
コメント