XSR700 納車1年レビュー

スポンサーリンク
バイク

※この記事はアフィリエイト広告を含みます。

今回のテーマはXSR700に乗り換えて早くも1年が経過しましたということで、1年間乗ってみて良かったところ、悪かったところ、カスタムの方向性など色々と感想をまとめていこうと思います!

納車時のレビューは下記の記事を読んでみてください!

スポンサーリンク

1年乗って気付いたメリット

まずはここ1年間乗って感じたメリットについて簡単にまとめていきます。
納車レビュー時の感想と変わるところ、変わらないところ色々ありますが参考になれば幸いです。

メリット① 大型だけどレギュラー仕様

まずメリットとしては、燃料がレギュラー仕様ということ
大型車はほとんどハイオク仕様の車両が多いですが、XSR700はミドルクラスということもあってかレギュラー仕様なので、燃料代も安くすみます。
昨今の燃料費高騰している中ではありがたい仕様となっています。

メリット② 意外と悪くない燃費

続いても燃料関係のメリット
XSR700は大型クラスの割には意外と悪くない燃費で、1年間の燃費記録は下記の結果。
・標準燃費 28.63 km/L
・最高燃費 31.88 km/L
・最低燃費 24.35 km/L

最低燃費はほとんど減っていない状態のときに給油した際の燃費なのでかなり低いですが、実力としては平均28.63km/L、最高で31.88kmと燃費性能は優秀。
燃費は長距離ツーリングの航続距離と燃料代に直結してくるので、非常にありがたいです。

メリット③ 必要十分なトルクとパワー

大型バイクではありますが、ミドルクラス688ccということもあって中型と殆ど変わらないかと思いきや、結構加速感もあり、ハイパワーで持て余すこともなく、必要十分なパワーバランス。

高速の合流や追い越しでもちょうどいいくらいのパワー感でスムーズに合流できるので、中型クラスでちょっとパワー不足を感じていた頃と比べるとかなり長距離ツーリングが楽になりました。

メリット④ 車体が軽いので取り回しが楽

昨今の大型ミドルクラスは軽量化が進んでおり、大型バイクでも200kgを切る車体が多くなってきています。
XSR700は車体乾燥重量で188kgとかなり軽量な部類。
ハンドルポジションもネイキッドバイクらしく高めの位置なので、手で押す際の重さも中型バイクと同等かそれ以上に軽く感じるかもしれません。
実際中型教習車のCB400が201kgなので、それを考えるとかなり軽いですね。
車体の重さはツーリング時の疲労感にも直結してきますし、軽いということはかなりメリットに感じます。

スポンサーリンク

1年乗って気付いたデメリット

続いてはデメリットです。
そんなに多くはありませんが、これはもうちょっとなんとかしてほしかったと思うことを少し上げていきます。

デメリット① 長距離を走るにはタンク容量が小さい

1つ目のデメリットはタンク容量。
大型車の割にはタンク容量が13Lとちょっと少なめなので、平均燃費約28km/Lと考えると無給油で走れす最大距離は364km。
実際1メモリ位で給油と考えると300km位が限度といったところで、あまり超長距離ツーリングには向かない車種かもしれません。
市街地走行では頻繁にガソリンスタンドがあって困ることはないかもしれませんが、山岳部や過疎地へのツーリングの際は給油ポイントを気にしながら走らないと行けないのがちょっとデメリットかなと感じました。

デメリット② 防風性能が皆無

続いては防風性能。
これはどうしても車種のジャンル特性上、ネイキッドバイクなのでスクリーン等の防風装備が無いため、走行風はもろに体で受けることになります。
下道で走行する分には良いですが、高速走行となると、どうしても風の抵抗を受けてしまい、風圧で体が持っていかれてしまい、速度を上げるとハンドルにしがみついている状態になります。
これは結構疲労感が上がりますので、早めにスクリーンを付けるなどカスタムして対応したほうが長距離ツーリングは楽になります。
私も最終的にはスクリーンを取り付けましたので、このあたりは次項のカスタムポイントでまとめて紹介していきます。

デメリット③ 専用カスタムパーツが少ない

XSR700はどうしても上位車種のXSR900の影に潜んでしまい、人気が無いためか、かなりカスタムパーツを足しているメーカーが少ないです。

必要最低限のキャリアやサイドバッグサポートなどは販売されていますが、ドレスアップや性能アップ目的のアフターパーツはどうしても他の車種と比べると少ないように感じます。
私個人は実用装備重視なのでそこまで困ってはいませんが、自分好みでカスタムするベース車両として考えている方にはちょっとおすすめできないかもです。

スポンサーリンク

1年間でカスタムしたポイントを紹介

最後はこの1年間で取り付けてきたカスタムパーツについて紹介。
性能アップするようなパーツは付けず、実用性重視の装備を中心にカスタムしてきましたので紹介してきます。

①リアキャリアの取り付け

まずは積載性の確保ということで、リアキャリアを取り付け。
こちらはハリケーン製のリアキャリアを取り付けて、以前乗っていたCBR250Rで使用していたトップケースのベースプレートを装着して、積載性を向上しています。

②サイドバッグサポート

XSR700は積載性がほぼ無いためサイドバッグを追加するためにサポートを装着。
ハリケーン製の両側に取り付けるタイプで、左側はバッグを取り付ける用、右側はInsta360などカメラをマウントするためのパイプとして活用しています。

③サイドバッグ

サイドバッグはネオレトロな外観に合うように「DEGNER NB-100 ナイロンサドルバッグ」を使用。
サイズ感的にも手ぶらでツーリングに行くにはちょうど良いサイズ感で、機能面と見た目両方でかなり満足する出来となっています。

④スマホホルダー

現代バイクの必需品、スマホホルダーもセット
ハンドルバーにそのまま取り付けるのは難しかったため、ミラー共締めタイプのマルチバーを取り付けて装備しています。

⑤USB&シガーソケット電源

スマホを取り付けるなら電源取り出しも必要なので、デイトナ製のUSB&シガーソケットを車両納車時にセットで取り付けてもらっています。
USBソケットが2つあるので、スマホとカメラの給電用、シガーソケットは冬場の電熱グローブ給電用に使用しています。

⑥スクリーン

デメリットの項目でもお話した、防風対策としてスクリーンも装備。
XSR700用装備を探したところ、大陸製のスクリーンが安かったので、装着してみましたが、なかなかデザインも良く、防風性能もそれなりにあるので満足しています。

カスタムポイントはこんなところでしょうか。
納車時の何もない状態からかなり実用的で快適にツーリングできる仕様になったかなと思います。

暖かくなったらバイク活動再開します。

ということで、今回はXSR700に乗り換えて1年が経過したので、改めてメリット・デメリット・カスタムポイントについてレビューしてきました。

1年乗ってみて改めて気づいた部分もありますし、こうやって記事にまとめて整理してみると多少デメリットはあるものの、今のところ大きな不満も無く、XSR700に乗り換えて正解だったかなと思います。

まだこの記事を書いているのが2月ということもあり、寒いのでなかなかツーリングに行けないのですが、3月くらいからは暖かくなってくると思いますので、またいろいろなところにツーリングに出かけようと思います。

ということで今回の内容はここまでになります。

内容が良かったなと思った方は、今後も色々と車・バイク、ツーリング・ドライブスポット情報など発信していきますので、ブログの観覧・Twitter(現X)・Instagram・You Tubeの登録を是非お願い致します。

各SNS・サイトリンクはこちら

それではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました